7月5日、群馬サファリパークの「クラウン」が石川県能美市のいしかわ動物園に到着した。

二〇一四年四月生まれの雄の「クラウン」(三歳)で、体長約二メートル、体重約二〇〇キロ。群馬サファリパーク(群馬県富岡市)からトラックで移送され、この日は午後四時ごろ、いしかわ動物園に到着。鉄製のおりごとクレーンで寝室の入り口に横付けされると、すぐに走って中に入っていった。園の担当者は「クラウンは好奇心旺盛な性格と聞いている。同じ白黒のパンダと同じように、みんなから愛されてほしい」と話した。

新アイドルはホワイトタイガー いしかわ動物園 下旬公開:石川:中日新聞(CHUNICHI Web)
いしかわ動物園でホワイトタイガーが飼育されるのは初めて。

発表によると、クラウンは2014年に群馬サファリパークで生まれ、現在の体長は約2メートル、体重は約200キロ。好奇心旺盛な性格で、いしかわ動物園は2週間ほど健康状態などを見極めてから、一般公開する。同園には、一般的なトラもおり、ホワイトタイガーと比較して楽しめる。

ホワイトタイガーは、ネパールやインドなどに生息する「ベンガルトラ」のうち、まれに白い体で生まれる「白変種」。昨年12月末現在の日本国内での飼育数は、10園の計34頭(日本動物園水族館協会調べ)

ホワイトタイガーがやって来た…体重200キロ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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